信ぴょう性
信ぴょう性
これがすごく気持ち悪い。
漢字だけで書くか、でなければいっそ使ってくれるな、といつも思う。
驚くべきことに、私のIMEでは「信ぴょう性」が変換候補に出てくる。
読めない人への配慮なのだろうが、読めないのならば調べればいいし、身近な人に聞けばいい。そうしなければいつまでも進歩しない。
どんなに難しくとも全部漢字で書けよ読めよと言っているのはではない。(世の中にはやたらめったら難しい漢字を使いたがる気持ち悪い人間もいるが)
しかしこれだけ多用されているのであれば、構わないだろうと思う。
どうせ信ぴょう性に乏しい、とかそれくらいでしか使われないのだから
信用できる/できない とか 信頼性 と言い換えるとかすれば良かろう。
微妙なニュアンスの違いを考慮して、敢えてシンピョウセイという熟語を使いたいというのであれば、表意文字たる漢字を使わないことは、本質的に間違っている。
ところで、「障がい者」は変換しても出てこなかった。
私としてはこちらについても平仮名を使うのは納得できない。
障害者の「障」だって負の意味を持つ文字だし、そもそも障害者という単語自体云々・・・と言えばきりがないのだが、今回のカテゴリは「雑記」にしてあるし、いつもみたいにうっとうしい自説を長々と述べるのはやめます。