神がいるかどうかの議論は実に不毛だと感じる。
宇宙を作った神や、天変地異を起こす神はいるかもしれない。
しかしそんな奴らの存在の是非なんて、全くどうでもいい。
人間が用があるのは、願えば干渉できる神、信じればご利益のある神だけだ。
証明すべきは、そういう存在がいるのかどうかだ。
もし創造主が居るとしたら、性格が悪いか、能力が低いことだけはわかる。
せいぜい数十年の寿命しかなく、病気やら戦争やらの絶えない生命なんて、どう考えても不良品である。
信仰するに値する相手ではない。
だから例え創造主の存在が確定しようとも、私は信仰を否定する。